
『男の嘆き、女のぼやき』Vol.1 〜会社でやっちゃった、私の失敗編〜

もうすぐ春がやってくる。
移動や転勤、新入社員などなど、新しい人もやってくる。 そんなわけで、今年一年をふりかえり私のやってしまった失敗談をぼやきで多いに語ってもらって、心機一転、NEWな私になりましょう!
《電話での失敗》
◎どこだっけ?
入社したての5年間、まずは電話番が仕事みたいな頃の話。鳴った電話に出たのはいいけど、自分の会社の名前が浮かんでこなくて、しばらくお互い無言になってしまった。(28歳・OA機器)
【編】学生でバイトをふたつ掛け持ちしていたとき、どっちがどっちの電話の出かたが分からなくなり、「もしもし?」と家にいるように出てしまったことはある。
◎だれですか?
内線で同期だと思い、ずーっとタメ口でしゃべっていたら先輩だった。相手も同期だと思って喋っていたらしい。(24歳・通信)
【編】気付こうよ、どっちかが。
◎家じゃない!
会社の電話に出るとき「はい、ヤマダです」と家にいるときと間違ってしまった。どうしようもなくなって、周りに人がいなかったことをいいことに「どちらにおかけですか?」とまるで相手が悪いかのように言って電話を切ってしまいました。ごめんなさい。(23歳・通信)
【編】やたら多かったこの失敗。だれもが一度はやってしまうものなのかしら?
◎どこにつながっているの?
事務所の内線を外線電話と勘違いし、「はい!○○社でございます」と出たら、「はい、こちらも○○社です」と返された。(27歳・商社)
【編】私は外線電話に内線のように「はい!○○です」と元気よく出たことがある。相手もびっくりしただろうなぁ。
《言ってはいけない》
同期の仲間で年齢の話をしていたとき「私、もう26やで〜どうしよう、もうすぐ30!四捨五入でも30!!」と大声でしゃべっていたら、同じ部署のお局様的存在の先輩が通りすがりに「若いじゃない」と。一瞬全員凍りついたね。もちろん、彼女は今30歳。(25歳・銀行)
【編】社内で年齢の話は禁物です。だって、若い奴は本当に若いもん!
◎趣味いいですか?
小さいアパレル会社に勤めている私。先日入荷したカーディガンがあまりにもオバハンくさくて、ダサかったので、「これ、なんかダサくないですか?なんでもんなん入ってんの?」なんて思わず口から出てしまった。ところが実はそのカーティガン、オーナーの奥さんの選んだものなんだな。運良く、オーナーにも奥さんにも聞かれてなかったけど、それからはダサいものは彼女の選んだもの!とあきらめて口にしないようにしてます。(23歳・アパレル)
【編】聞かれてはマズい話の時に限って、結構、本人が後ろにいたり、側を通ったりしてしまう事って多いのにね。
◎ハゲ違い
同僚の弁当箱のイラストが薄くなってきたのをみて「ハゲてきたな〜」と言ったら、後ろにズラの部長が立っていた!しかも、ズラであることを公表していない部長なだけに(いや、公表しててもだけど)すっごい場が辛かった。しかも、追い打ちをかけるように「いやーイラスト薄くなったよね」「絵がハゲてきちゃってるし、買い替えたら?」と部長、あなたの頭のことじゃないのよ、お弁当なのよ、と強調するつもりで何度もハゲだの薄いだの連発してしまったのはやっぱり失敗か?(21歳・商社)
【編】そこまでしつこく言ったら、かえって「ズラってばれてない?」と勘違いしてくれるかもよ。
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