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セールス春秋 vol.3『入社2年目の人達へ④』

2013/04/11
セールス春秋 vol.3『入社2年目の人達へ④』


まずは先輩から

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私は今年で入社2年目になりますが、会社に入社したての頃は、右も左もわからなかったので、ずっと先輩を見てました。例えば仕事のやり方とか行動とか。

 

私も入社直後、2~3ヶ月は、とりあえず先輩の仕事姿を見よう見まねでやっていました。自然とたくさんいる先輩でもひとりひとり言動や行動に違いがあることに気がついたんです。「あ、○○先輩は何事にもすごくきっちりしているな。提出物も完璧だし、会議の場でも率先して発言しているな」とか「△△先輩は何事にもすごく厳しく指導してくれるんだなあ」とか。もちろんその逆もあって、「××先輩って言ってることがいい加減。やれと言われたこともやらないし、小さい声でほそぼそ喋るし。指摘のひとつも言ってくれない。」

 

私が言うのもなんですが、新入社員ってよく見ているもんです。厳しい先輩には真剣に接し、ぬるい先輩にはだらけた態度を取ってしまうんです。他人の顔色を見て行動するという、学生時代に定着した悪い癖だと思います。

 

それで、良い先輩の手本にするならいいのですが、人間と水は低いほうに流れるとよく言ったもんで、どうしても「怒らない・いい加減」な先輩の方を見てしまうのです。「あの先輩もやってないから」って悪いところばかりを真似ていました。そうすることが、先輩をなめていたと今更ながら思います。

 

そういう自分を振り返って反省するのは情けないことなのですが、去年の自分のような後輩を輩出しないためにも、また、自分がなめられない為にもまずは私からよいお手本になるような仕事も社内での行動においても率先してやっていこうと思っています。まずは先輩からやらないと。(24歳 証券会社)

 

 

本当に後輩とは上の人間の事をよく見ている。
学生時代に備えた妙な処世術を駆使して、楽な方へ楽な方へ流れがち。だから、先輩上司がぬるいところを見せれば容赦なくそこにつけこんでくるし、「先輩だってやる事やってないし、いいかげんじゃないか」と思えばそっくりそのままそういう部分だけを真似する。そのような状態になってくるとそのうち後輩が先輩をなめて言う事をきかなくなってくるのは必須である。ではそういうことを防止するには、やはり上の者が良い手本というものを見せていかなければならない。すべての先輩社員が徹底して物事をきっちりしていれば、右も左も分からない新入社員のことだからそのまま真似するだろう。

新入社員がまともに育っていくにはそれしかないのである。まずは先輩から手本を見せていこう。

 

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